キャリアインカレ2018 自民党テーマ
地方創生を軸とした、2020年以降の日本社会を豊かにする新たなイノベーションを提案せよ。
自民党からのメッセージ
第二次安倍政権の発足以来、5年間で名目GDPが56兆円増加するなど、経済政策「アベノミクス」の効果によって、日本は今も着実に成長を続けています。そして、国民的なイベントである2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機として、新たな成長軌道を描くことがアベノミクスの使命です。
私たち自民党は、アベノミクスの最重要政策のひとつとして、地方の活力を取り戻し、少子高齢化を克服する「地方創生」の実現を目指しています。
「地方の元気なくして、日本の再生なし」(安倍総理)
地方の活力を取り戻すには、地域の魅力をしっかりと把握し、そのコンテンツ力をチャンスに変えていく必要があります。
そこで、次世代を担う若い皆さんに、地方創生を軸とした2020年以降も日本を成長させる、新たなイノベーションを、ぜひ、考えてほしいと思います。本年は、明治維新から150年という節目の年であるとともに、2019年には改元というまさに時代の転換点を迎えようとしています。
今こそ、新たな国創りの時です。
今回の課題を通じて、日本が長年培ってきた伝統・文化、さらには日本人の魅力を踏まえながら、日本や日本人にとって「真の豊かさとは何か」という根源的な問いについても考えて下さい。
自民党について
1955年、私たち自民党は、「政治は国民のもの」を原点に立党しました。以来、日本の牽引役として、一歩一歩、努力を重ねてまいりました。
自民党は「時代に適さぬものを改め、維持すべきものを護り、秩序の中に進歩を求める」「勇気を持って自由闊達に真実を語り、協議し決断する」ことなどを「綱領」に定めた、進歩を目指す保守政党です。
現在は、安倍晋三総裁(第25代)を先頭に、経済最優先のもと、アベノミクスを推進するとともに、「地球儀を俯瞰する外交」「地方創生」「働き方改革」「生産性革命」「人づくり革命」などに力を入れ、しっかりと結果を出すべく、全力で政権運営に当たっています。